純粋理性批判


もちろんこの機会に、原佑訳を渡邊二郎氏が補訂補訳したカント『純粋理性批判(上・中・下)』(平凡社ライブラリー、2005)も読みたい。積読で放置してきた哲学の古典を読むことを自らに課したい。結果はどうなるか心もとないが、しばらくは新刊本を敬遠し、カントとヘーゲルに集中したい。今がその時だと思うから。


純粋理性批判上 (平凡社ライブラリー)

純粋理性批判上 (平凡社ライブラリー)

純粋理性批判中 (平凡社ライブラリー)

純粋理性批判中 (平凡社ライブラリー)

純粋理性批判下 (平凡社ライブラリー)

純粋理性批判下 (平凡社ライブラリー)


というわけで、当分は「映画の覚書」が多くなる。それも、新作より旧作中心になると思う。また拙ブログの「空白」が多くなるだろう。とはいうものの、関心事は移ろい易いことも確かだ。ブログに書くことが自らの戒めとなる。