ドイツ映画『白バラの祈り−ゾフィー・ショル、最後の日々』(2005)を観る。ドイツにおけるナチスの犯罪に対する姿勢は、一貫して厳しい。ナチスに抵抗した地下運動「白バラ」のゾフィー・ショルの映画は、これまで何本か撮られている。今回は、ゾフィー・シ…
監督名で映画を観ることが少なくなった。ビクトル・エリセと同様、撮影本数が極端に少ないテレンス・マリックは別格だ。30数年間で4本目となるテレンス・マリック『ニュー・ワールド』(2005)は、映像美と自然の美しさで観る者を圧倒するフィルムになっ…
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