ローター・ミュラー著、三谷武司訳『メディアとしての紙の文化史』(東洋書林、2013.5)は実に刺激と示唆に富んだ書物である。現在、プロローグとエピローグ及び、原克氏の「解説」を一読しただけだが、これはただならぬ書物である。メディアとしての紙の文…
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