2008-11-24から1日間の記事一覧

日本語が亡びるとき

梅田望夫氏がブログで取り上げたからというわけではなく、漱石の続編『続明暗』(筑摩書房、1990)が旧字・旧かな文字によって書かれて以来、『私小説』(新潮社、1995)、辻邦生との往復書簡共著『手紙、栞を添えて 』(朝日新聞社、1998)、『本格小説』(…