中野翠『小津ごのみ』(筑摩書房、2008.2)は、『ちくま』連載中から気になっていた。いずれ一冊の本になることを待つことにした。小津安二郎について何かを書いておきたいという願望は、小津ファンなら誰もが考えることだ。しかし、こと小津に関しては夥しい…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。