中村昇『小林秀雄とウィトゲンシュタイン』(春風社、2007.3)読了。本書は徹底して「言葉」について書かれている。小林秀雄のベルクソン論『感想』で語られるあの「おっかさんという蛍」を「童話」として書かざるをえなかったことについて。本来言語化しえ…
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