2006-08-18から1日間の記事一覧

サルトル『むかつき』ニートという冒険

みすず書房「理想の教室」シリーズの8月刊行、「実存主義」再評価の二冊目。合田正人『サルトル『むかつき』ニートという冒険』は、いささかてごわい。というより、本書は、「理想の教室」からズレてしまっている。つまり、テクストの解読というこのシリ−ズ…