ユーゴスラビア崩壊のあと、ボスニア戦争があったことが忘れられようとしている。エミール・クストリッツァ『ライフ・イズ・ミラクル』(2004)は、彼独自の祝祭的空間の中で突然起きた戦争の悲劇を、一種ユーモラスに描きながらも、民族争いのむなしさや、…
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