日本初公開のウルグアイ映画『ウィスキー』(2004)は、寡黙さと無表情と暗い不思議なユーモアをかもし出す雰囲気を持つミニマム・フィルムである。こう書けば、ただちにフィンランドの映画監督、アキ・カウリスマキを想起するだろう。実際、映画のスタイル…
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