未読了の図書2018


2018年に購入して、一部読みかけの図書、読み終わっていない図書・10点を記録しておきたい。


1.長谷川郁夫『編集者 漱石』(新潮社,2018.06)


2.東京女子大学丸山眞男文庫編『丸山眞男集 別集 第4巻 正統と異端一』(岩波書店,2018.05)


3.西垣通『AI言論ー神の支配と人間の自由』(講談社,2018.04)


4.福尾匠『眼がスクリーンになるとき ゼロから読むドゥルーズ「シネマ」』(フィルムアート社,2018.07)


5.マルクス・ガブリエル著,清水一浩訳『なぜ世界は存在しないのか』(講談社,2018.01)


6.兼本浩祐『なぜ私は一続きの私であるのか ベルクソンドゥルーズ・精神病理』(講談社,2018.10)


7.高山宏巽孝之共著『マニエリスム談義 驚異の大陸をめぐる超英米文学史』(彩流社,2018.04)


8.キャシー・オニール著,久保尚子訳『あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠』(インターシフト,2018.07)


9.瀧井敬子夏目漱石クラシック音楽』(毎日新聞出版,2018.03)


10.俵万智『牧水の恋』(文藝春秋,2018.08)


中途半端なコメントは控える。リストアップのみとしておきたい。

小生の関心の狭さを反映していると言えば、恥ずかしい限りだが、読了出来ていないことこそ問題だろう。読めないものを買うな、とのお叱りをうけそうだが、これが現状である。読書力の衰退を痛感した2018年であった。

年末・年始は、俵万智の『牧水の恋』とウッドハウス作品数点を読む予定。


◆「はてなダイヤリー」が2019年春に終了とのことで、2019年1月から新しい「ブログ」へ移行します。